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2023年05月

NY5グッゲンハイム美術館

旅行の終盤にマンハッタンのアッパーイーストサイドにある、グッゲンハイム美術館を訪れました。
フランク・ロイド・ライトが建築した、らせん状の外観がシンボルの美術館です。
 
フランク・ロイド・ライトは、1867年に生まれ、1905年に初めて日本を訪れました。旧帝国ホテルを設計したことで有名です。
最近では、アトリエパピエ75カルトナージュ作品展で池袋にある「自由学園明日館」を利用したことから、とても親しみを感じます。
メトロポリタン美術館にも、彼が設計したお部屋が公開されていて、その幾何学的な雰囲気からすぐに気づきます。

グッゲンハイム美術館に戻すと、そういえば学生時代にアメリカのアリゾナ州大学にある「ガマージ・コンプレックス」という
学生のための劇場、食堂などが一体化したとても美しい建物でピアノのコンサートを聴いたことを思い出しました。
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砂漠地帯というその土地の特性を生かしたデザインで、人間よりも大きなサボテンが普通にニョキニョキ生えている土地に溶け込んでいました。

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bibouroku   2023/05/11   tresor

NY4 ウオール街

ウオール街は、金融業界やビジネス界の中心地で、世界的に有名です。
ニュースでよく耳にする、ニューヨーク証券取引所、その前にあるブロンズの牛の彫刻チャージングブルを
見てきました。
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このチャージングブルは、ニューヨークのパワースポットの1つで、触れると経済的成功や幸運を呼び込みます。
雄牛が相手を攻撃する際に、角を下から上に突き上げる姿から相場上昇に重なるから
金融用語で、上昇や強気を表す時に使っていますね。

しっかり触れて来ました。(^^)/


これとは反対に、熊を意味するベアという専門用語がありますね。下落する相場を意味しています。
一説には、熊が攻撃する際、鋭い爪を持つ腕を上から振り下ろす様子が、相場下落のイメージと重なるからのようです。
ところで、ベアはどこにいる?

セントラルパークです。

 

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  2023/05/06   tresor

NY3 エンターテインメント♪

ニューヨーク観光の楽しみといえば、やはりエンタメです。いろいろあるうちの、ミュージカル「ライオンキング」と
メトロポリタン・オペラ・ハウス「椿姫」を観ました。確実にある程度良い席で観られるように、日本でチケットを
とっていきました。旅行会社を通さずに自分で予約したので、高額な手数料を支払わずにすみました。(^^)/

①ブロードウェイミュージカル「ライオンキング」
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Telechargeというサイトでというサイトでチケットを取りました。会場でQRコードを見せるだけでスムーズに入れました。


 
②メトロポリタン・オペラ・ハウス「椿姫」
こちらは私の数少ない好きな歌劇ですので、楽しみでした。
正面の5つのアーチを目の前にすると、わくわくしてきます。
中に入ると、華やかなシャンデリアと、真っ赤なカーペットが目に飛び込んで来ます。

ロビーでは、オペラの前後に、ワインを飲みながら楽しそうに男女が話していて、
特別素敵なデートですね!

こちらも、メトロポリタンオペラの日本語サイトでチケットを取って行きました。

オペラ・ハウスの右手にジュリアード音楽院がありました。メトロポリタンオペラで活躍した、指揮者のジェームズ・レヴァイン、オペラ歌手のプラシド・ドミンゴ、日本人では、中村紘子さん、諏訪内晶子さんのお名前が浮かんできます。



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bibouroku   2023/05/02   tresor