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NY5グッゲンハイム美術館

旅行の終盤にマンハッタンのアッパーイーストサイドにある、グッゲンハイム美術館を訪れました。
フランク・ロイド・ライトが建築した、らせん状の外観がシンボルの美術館です。
 
フランク・ロイド・ライトは、1867年に生まれ、1905年に初めて日本を訪れました。旧帝国ホテルを設計したことで有名です。
最近では、アトリエパピエ75カルトナージュ作品展で池袋にある「自由学園明日館」を利用したことから、とても親しみを感じます。
メトロポリタン美術館にも、彼が設計したお部屋が公開されていて、その幾何学的な雰囲気からすぐに気づきます。

グッゲンハイム美術館に戻すと、そういえば学生時代にアメリカのアリゾナ州大学にある「ガマージ・コンプレックス」という
学生のための劇場、食堂などが一体化したとても美しい建物でピアノのコンサートを聴いたことを思い出しました。
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砂漠地帯というその土地の特性を生かしたデザインで、人間よりも大きなサボテンが普通にニョキニョキ生えている土地に溶け込んでいました。
bibouroku   2023/05/11   tresor
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