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NY2 アメリカ自然史博物館

2日目はアメリカ自然史博物館を訪れました。
セントラルパークの西側を北に進むと81st.に大きな博物館が現れます。

この博物館には、ティラノサウルス レックス・トリケラトプス・ステゴサウルスなどの恐竜の骨格標本がとても良い状態で
保存されていて、間近で見られます。特にティラノサウルスの骨格標本は世界最大です。
 
ティラノサウルス レックスは、約6800万年前から6600万年前にかけての白亜紀後期に北アメリカ大陸に生息していました。
体長は約12メートルで、大き過ぎて写真に入りきらなかったのですが・・・
体重は7トンと約7トンと推測され、ジュラシックパークの映画を思い出すと、確かに簡単に潰されそうです。(怖)

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その他にも、宇宙に関する展示、地球の歴史を始め鉱物など、地球科学に関する展示、沢山の生物や植物の標本が展示されていて、生物多様性に関する重要性や保護の大切さを感じる空間の連続です。この空間にいると、自分という人間が歴史の流れの中でも、生きている世界においても、誰にも見えないくらいの点なんだって思えてきます。ただ、その点は確かにある!ということも感じる不思議な空間でした。

高層ビルが立ち並ぶマンハッタンも、セントラルパークまで来ると、すっかり雰囲気が変わり、急に高級住宅地になります。
この自然史博物館はミッドタウンから徒歩数十分ですが、建物から見える景色が全くが変わります。
まるで、丸の内と皇居の景色?!  
そんなことを、思い浮かべました。

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オマケ
●アメリカ自然史博物館の手前がジョンレノンのダコタ・アパートです。
現在も警備員が常駐しています。

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●プラザホテル
マンハッタンの摩天楼からセントラルパークに変わる境目にあるのが、「ホームアローン」の映画で有名なプラザホテル。
オアシスと摩天楼の両方の景色が楽しめるホテルと思われます。
超高級ホテルにつき、今回の長期滞在は難しく断念。 ああ~いつか
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bibouroku   2023/04/28   tresor
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